電動フォークリフト用バッテリーについて

フォークリフト

工場や倉庫で荷物を移動するときに欠かせない荷役自動車「フォークリフト」
フォークリフトは専用のバッテリーで動いていますが、バッテリーの平均寿命はおよそ5年。

5年経過すればバッテリーを交換しなければなりません。

そこで、新しいバッテリーを購入するよりも安い値段で済ませることができる

【OPバッテリー】が注目されています。

フォークリフト

OPバッテリーについて

<OPバッテリーでコスト削減!フォークリフトのパフォーマンス向上を実現!>

OPバッテリーとは、大阪プラント(株) が製造する電動フォークリフト用鉛バッテリーのことです。OPバッテリーは、フォークリフトの種類に応じて異なる仕様で製造されます。このバッテリーには新品のセルが使用されるため、新品と同等の性能を発揮することが可能です。専門の技術と設備を駆使して、不良なセルを排除し、新しいセルを組み込む作業が行われます。

※ OPバッテリーは新品と同等の信頼性と卓越したパフォーマンスを確保することができるのです。

 

セルバランスの維持

バッテリーの性能向上には、セルバランスの適切な維持が欠かせません。バッテリーの能力が低下する主な原因は、「セルバランスの乱れ」です。フォークリフトやバッテリー自体の寿命や不具合など、セルバランスの乱れを引き起こす要因は
さまざまありますが、OPバッテリーはセルバランスを効果的に維持できる能力を備えているため、注目されています。適切な方法で新しいセルの組み換えを行うことで、セルバランスを適切に維持し、バッテリーの性能も向上させることができます。

 

再生バッテリーとOPバッテリーの違い

<再生バッテリー>

 

フォークリフトの鉛バッテリーには、内部に電極板があります。電気が流れると、この電極板には硫酸鉛という結晶が形成されてしまいます。この硫酸鉛がバッテリーの性能低下の要因となります。硫酸鉛が大量に付着すると、電気の流れが妨げられ、フォークリフトの動作が鈍くなるのです。そこで、「サルフェーションの除去」と呼ばれる方法があります。これは使用済みバッテリーから硫酸鉛を取り除く作業です。硫酸鉛を除去することで、バッテリーの性能が元通りになり、再生バッテリーとして使用することができるのです。

<OPバッテリー>

OPバッテリーは、新品のセルバッテリーを組み換えることによって、元々「サルフェーションの除去」をする必要がありません。そのため、OPバッテリーは新品と同等の性能を発揮することができます。さらに、新品のセルを使用することで性能や信頼性が高くなり、再生バッテリーと比べても優れた特性を持っています。

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